すでに、彼は登山家ではなく
彼自身のアプローチの仕方で、活動家になっていると言ってもいいかもしてない。
今回の本も、前作の『一歩を超える勇気』も
勇気をもって、一歩踏み出せば 何か変わってくるよ!! と言っています。
その表現方法が『登山』というだけかもしれません。
Twitterを見てても、それがはっきりしてきます。
登山がメディアに注目されるのは、山岳事故がメインの今。
彼のようなメディアの取り上げ方をされ、登山をやってみようと思う人が、
少しでも増えれば、幸いです。
ずっと僕は単独で登ってきたが、頂上より先が見えなかった。 山の先には、ただ山があるだけだった. だが、その「ありがとう」をみたときに、頂上から先の世界が見えた気がした。 |
彼の登山は、ソロでマッキンリーに登ったことが始まりです。
彼は、多くのサポーターに支援されながら あるところから、ソロで登っていますが 彼自身が、一番孤独を嫌っているような気がします。
8000m級の山で、生中継!! 世界の人とつなげたい のではなく つながっていたい のでは、ないでしょうか?
しかし、期待が大きくなった今では。大きなプレッシャーが彼に乗しかかっています。
今一度、原点に帰って。一人で何処かの山に登って来て欲しいです。
そうすれば、彼の言う 「山の神様」 は彼に微笑んでくれると思います。
彼の活動で、多くの人が前に進みだしたのは事実。
これからも、活動を期待します。
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