少し前に、身内の結婚式もあり その中で気になったことがあったので調べてみました
まず、日本における結婚式のタイプ
①神前式
②仏前式
③キリスト教式
④人前式
⑤フォトウエディング
この5タイプみたいです
日本における起源は、日本書紀に登場し「イザナギ」と「イザナミ」がオノゴロ島で、天の御柱をまわり
結婚したという話があるそうです
その後、平安時代にはいると 天皇が3日間 いわゆる夜這いをし 3日目にバレて 露顕の宴をしたのが
披露宴の始まりだそうです (結婚するまで◯☓というのは、いつ生まれたんでしょうね?)
その後、戦国時代に入り 結婚式&披露宴が 貴族から武士 武士から庶民 へと広まったみたいです
明治に入り、英国の文化を取り入れてく中で キリスト教式も入ってきたみたいです
ウエディングをみて疑問に思ったこと、新郎がつけもしない「白い手袋」を右手に持つわけ
これにも意味があって、ヨーロッパでは、陸続きで争いが絶えませんでした
そんな中、兵士は 右手にサーベル 左手に女子供という 力の象徴が生まれました
やがて、公の場でサーベルをもつことをやめたのですが、手持ちぶたさから 白い手袋を持つようになったみたいです
この二つの写真の違和感は、服装?
男女の位置の違いです 先に話したように、ヨーロッパでは右手にサーベルなので
右側上位が生まれ 男性が右側なんです
明治前の日本は、左側上位なんです これは、天皇はいつも南を向いて座っていて
太陽が左手から出てくるところから、きているそうです
明治に入り、天皇も英国の考えを取り入れたそうですが・・・良いのか悪いのか・・・
まさに、mix好きの日本を象徴しています
なので、天皇のお子さんの紀宮様と黒田さんの結婚式では、天皇夫妻が出席されることもあって
右側に紀宮様がこられたそうです
雛人形をとっても、右大臣より左大臣の方が位は高く、京のお雛は左が男です
話は、別になりますが 関西では「天皇は京都住まわれるもの 今は、東に行っておられるだけ」
という考えが、今も残っているそうです
こういう知識をもって、結婚式に行くと面白いですね~きっと
石田純一の結婚会見は、左に石田さんだったみたいですが、これを知ってたら
あんなことしませんでしたよね きっと
しかし、結婚にまつわる疑問も増える一方で、婚約指輪・結婚指輪・結納・・・・知らないことが多すぎる
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