今週末は、農夫になり畑に野菜を植えたり、田植えの準備をやってます。
畑を見に行ったときに「水仙」が咲いていたので、とってきました。
水仙の花言葉は
神秘 うぬぼれ 我欲 利己主義 自己愛 自尊心
でした。
この言葉は、逸話からきてるのでしょうか? (wikipediaより)
ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、高慢にはねつけ恨みを買った。ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、水鏡に映った自分自身に恋してしまった。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、彼はそのまま憔悴して死ぬ。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった、というものである。だからこそスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのである。
スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来する。水辺で咲く姿を仙人にたとえたのであろう。
僕のイメージでは、ひとり(一つの球根)が、年をおうごとに多くの家族(多くの球根)を作り、冬の寒さを吸収して、春の訪れを家族で告げてくれる花のように思います。
もうそこまで、春がやってきています。
東日本大震災で被災された方々も、春になり少しでも穏やかな(花のある生活)が訪れることを、心より願うばかりです。